鈍足ランナーのIT日記

走るのが好きな5流のITエンジニアのブログ。

趣味の範囲は広いけど、どれも中途半端なクソブロガー楽しめるWebアプリを作ってあっと言わせたい。サーバーサイドPerl(Mojolicious)、クライアントサイドVue.js。Arduinoにも触手を伸ばす予定。

45歳で年収500万円のサラリーマンはフリーランスに転身すべきか?

日々けちに暮らしていますが、40半にもなる親父なので
お金についてもう少しシビアに考えてみよう。
45歳でサラリーマン、このまま年収が変わらないで定年を迎える予定とします。
対するは、45歳でフリーランスに転換した場合。

厚生年金

サラリーマンだけが加入するもの。フリーランス
厚生年金部分を自分で貯蓄することになります。
厚生年金受給額の早見表とシミュレーション!年齢、加入期間による目安や計算のポイントは?! | 保険の疑問をしっかり解決
年収500万円。月額33万円だとすると、34年の加入で厚生年金は年額140万円。
65歳から20年生きるとして、2800万円。
45歳で退職して厚生年金を脱退するとすると厚生年金は19年加入したことになる。
そうすると厚生年金は年額80万円。
65歳から20年生きるとして、1600万円。
その差は1200万円。フリーランスは1200万円を60歳までの15年間で自力で貯めないといけないので年額80万、サラリーマンより必要になります。

年収500万円のサラリーマンはフリーランスだといくら稼げないとダメなの?

フリーランスの税金はどれくらい高いのか?
結局フリーランスだと厚生年金部分のプラス年額80万円預金が必要になるので
年収700万円程度、月58万円の仕事ができないとダメということになります。
それ以上の単価で稼働できない場合、思いとどまったほうが良いという結論になりました。
サラリーマンだと交通費が会社負担なので、客先常駐の場合、
交通費分更に稼がないとダメですね。