鈍足ランナーのIT日記

走るのが好きな5流のITエンジニアのブログ。

趣味の範囲は広いけど、どれも中途半端なクソブロガー楽しめるWebアプリを作ってあっと言わせたい。サーバーサイドPerl(Mojolicious)、クライアントサイドVue.js。Arduinoにも触手を伸ばす予定。

Imagerのインストール手順(cygwin版)

PNGのアイコンを作りたーい(文字列を変えて、999個のアイコンを量産したい!)というとこで、 PerlのImagerをインストールしました。 私は、cygwinを使っている少数派??なので同じミスをしないでねと、皆さんに情報展開します。

インストール手順

pngライブラリ,フォントライブラリのインストール(cpanm Imagerより先に行うこと)

libpngライブラリを入れる。 libfreetype2ライブラリを入れる。(Cygwin setupのX11というカテゴリにあります)

cpanmでImagerのインストールを行う。

ライブラリをインストールする前に、cpanm Imagerしちゃった貴方も大丈夫

cd ~/.cpanm/work
find . Imager        #Imagerのインストールディレクトリがわかる
cd <Imager dir>       # find で見つけたディレクトリへ
perl MakeFile.PL
make 
make install

もっと、ダイレクトにcdする方法ないのかな??

cpanm --reinstall がありますと。@techno_nekoさんから教えていただきました。

インストールの確認は・・・

$ perl -MImager -e 'print join ", ", sort keys %Imager::formats'
bmp, ft2, ifs, jpeg, png, pnm, raw, tga, tiff, w32

windows(cygwin)でのフォントの指定方法

my $font_filename = '/cygdrive/c/Windows/Fonts/Arial.ttf';

my $font = Imager::Font->new(file=> $font_filename) or die "Cannot load $font_filename: ", Imager->errstr;

はい、こんな感じでできましたー。

下記でフォント一覧がでるので、お好みでフォントをかえられます。

ls  /cygdrive/c/Windows/Fonts/

これで、準備完了!さて、今度はImagerの操り方を調べないと。