鈍足ランナーのIT日記

走るのが好きな5流のITエンジニアのブログ。

趣味の範囲は広いけど、どれも中途半端なクソブロガー楽しめるWebアプリを作ってあっと言わせたい。サーバーサイドPerl(Mojolicious)、クライアントサイドVue.js。Arduinoにも触手を伸ばす予定。

AWSならインフラ担当なしでもここまでできる!に行ってきた

ATNDフルカレンダーをふと見ていると、今日の勉強会は1つだけhttp://atnd.org/events/42000 泉岳寺なら近いのでいってみるかってことで行ってきた。

1日10アクセスも集められない、サービスしか作れない私であるが、 将来のスケールに備えてAWSについても、学んでおこう。 ボケてのゆーすけべーさんもAWS使っているようだし・・・

お話は、とても、とても、具体的で運用の実践的なTIPが詰まっていました。以下に 内容を書きます。 でも、AWSの知識がゼロなので間違ってたらごめんなさい。

さくらVPSの場合

  • 安い(月3万円以下)
  • 管理コンソールが貧弱
  • サーバー間通信の大部分をSSLにしなければならない

AWSリザーブドインスタンス

  • 見積もる必要があるが、売ることもできる(安心9
  • 最大65%OFFにもなる

プランニング

  • 単一障害点をなくす
  • ELB(ロードバランサー
  • RDS
  • Route53 DNS *S3
  • Elastic Cashe
  • iptablesは使わず、Security Groupに任せる

VPC

理想はNAT(クックパッド) すべてグローバルでやっている

S3

S3でとったログをGlacerに移すとか。

EC2インスタンスに与えられる一時保存ストレージ(Epemeralディスクというのがある)

stopで内容消去、リブートでは消えない。

ELB

サポートプラン(ビジネスが必要)

ゼロダウンタイムデプロイ

AWSのAPIを使って自動化。スタンバイへデプロイしてから 切り替える方式を採用

AWSでの落とし穴の事例

ELBはIPが固定ではないので、プロキシサーバでElasticIPアドレス プロキシ→NGINXは名前解決をNGINXが起動時にしかしない!!! resolver $resuqst_urlプロキシパスに追加。即時反映ではなくて、5分ごと。

S3が単一障害点になっている

画面に表示するようにしている。

でも結局自分では使わないのでは?

いつかは、さくらVPSを卒業したいのですが、まぁ、当分無理でしょう。 クラウドワークスの無料お試しチケットをいただいたので、新サービス「ランレコ」?ロゴの募集をしてみようかなと思います。(まだ、サイトできてないのに・・・) というか、ランレコという名前自体微妙な気がしてならない。

懇親会はこじんまりと和気藹々としてて、楽しかった。 技術的に突っ込んだお話にはついていけないのですが。。。 最先端のお話を聞くことができました。 それにしても、皆さんすごいと感嘆するばかりでした。