鈍足ランナーのIT日記

走るのが好きな5流のITエンジニアのブログ。

趣味の範囲は広いけど、どれも中途半端なクソブロガー楽しめるWebアプリを作ってあっと言わせたい。サーバーサイドPerl(Mojolicious)、クライアントサイドVue.js。Arduinoにも触手を伸ばす予定。

Genuinoのsetup関数の中でSerial.printlnしても表示されない?

ArduinoIDE1.6.13+Mac環境ですが。
Genuinoのシリアルモニタが表示されなかったので
flushすれば表示されるかなと思いきや。やっぱりダメ。

loop中は表示されますが、setupの中のSerial.printは表示されない。
何故だ???

void setup() {
  // put your setup code here, to run once:
  Serial.begin(9600);
  Serial.println("setup");
  Serial.flush();
  delay(1000);
}

void loop() {
  // put your main code here, to run repeatedly:
  Serial.println("loop");
  delay(1000);

}


やっと回答にありつきました。
Curie搭載の開発ボード「Genuino 101」を試す - Arduino UnoやGalileoとの比較から性能を検証する (4) 追加機能の紹介とGenuino 101を使う際の注意点まとめ | マイナビニュース
こうすることで表示できました

void setup() {
  // put your setup code here, to run once:
  Serial.begin(9600);
  while (!Serial) {
    ; // wait for serial port to connect. Needed for native USB port only
  }
  Serial.println("setup");
}

部品が届く前に・・

BLEを使う方法を調べてみよう。

IntelのGenuino 101はArduinoにセンサー+BLEをつけたようなもので
スペックも高いようです。いろいろ試行錯誤するより手っ取り早く実装したいので
いい選択かもしれない。若干高価ではありますが・・・

Genuino 101からBLE経由で心拍数をAmbientに送りモニターする – Ambient

さて、Bluetoothの仕様には、「サービス」があらかじめ定義されているようで。
d.hatena.ne.jp
GATT Services | Bluetooth Technology Website

Arduinoを使って吊り下げ型、重量計を自作したい

下記を参考にしつつものを作っていきたい。
【7月22日】ELITEローラ台 hackー自作PushPullゲージで静トルク測定と次の一手ー | 信州MAKERS日記
歪みゲージと HX711 を使って重量計測する (Arduino) | tech - 氾濫原
ロードセルを使った簡易スケールの製作 – Arduinoで遊ぼう。


使用したロードセルは以下のものです。現物はかなり小さくて、本当に50kgまで測れるのかな?

単体では吊り下げ部品がないので、3DモデルをFusion360で作成してみた。
出力はDMM.makeを利用してみた。結構早めに届きました。

アイボルトの購入先

eBay.comで「eye bolt M3」で安い順に検索すると出てきた。ただ、ネジの長さが9ミリだった。3Dプリンターで
出力した接続用部品は10mmで設計してしまったのでちょっと長さが足りないけど。。まぁなんとなつながればいいから
これでいいや。

ネジとナット

ヨドバシが送料無料で安いので、こちらにしました。

HX711の配線

www.aitendo.com

組みあげた写真

f:id:kechiya:20170216060103j:plain

ロードセルのネジ穴はM3かと思ったのですが、もう少し大きかったようでスカスカした感じになってしまった。
M4だったのかな??

210円のセンサー+さくらIotで冷蔵庫の開閉回数及び扉が開いていた時間をカウントする

f:id:kechiya:20170121210838j:plain

開閉は状態遷移を使った

6軸ジャイロセンサーArduinoに接続して、測定する。ジャイロyの値をとると
なんか上手くいけそうだったので以下、状態遷移を使いながら測定することにした。

閉まっている状態

ジャイロyが50以上の数値だったら、開いている状態へ遷移。開けた時刻を保存。

あいている状態

ジャイロyが-30以下の数値だったら、閉まっている状態へ遷移。
現在時刻-開けた時刻を空いていた時間として加算
開閉カウントを1加算。

さくらIotへデータを飛ばす

1分ごとに、集計値をさくらIotへ飛ばす。さくらでデータを3回位受け取った後、取れなくなってしまう。
もう少しの所まで来ているので原因を調べなくては・・・
やっぱ乾電池駆動はいけないのかな?

Websocketを作り直したら動き出した

超頻繁にやり取りしたので制限がかかっていたのか。WebSocketを作り直したら、飛ばし続けるようになりました。
あとは、電池駆動はやめてACアダプターから電源を取るようにしました。

Ambientグラフ化もできた

f:id:kechiya:20170128205611p:plain

見える化、結構楽しいですね。

金曜日の朝のNHKニュースは中小製造業の工場の見える化
自動車部品メーカーで初期コスト数百万円で部品の製造時間を見えるようにして
ネックと成っている機械を特定したという話でした。
どんな、Iotシステムを使っているんだろうか?
Node-REDなのかな。